こんにちは、大上です。
私が訪問している施設の一つに「地域サポートセンター」があります。
ここでは毎月1回、15人くらいの人がリズム運動療法のセッションを受けています。
年齢は20歳代~40歳代くらいで幅が大きいです。
セッションはバイオリンの心地よい音楽から始まります。
皆さんは車椅子や椅子に座り、職員さんが1対1でかかわりセッションが進んでいきます。
職員さんの協力が良くて、とても良い時間が流れています。
職員さんが楽しんでいますねえ。
今月は
「どこかで春が」の合奏も楽しみました。
ピアノのメロディーと職員の皆さんの歌に合わせて合奏しました。
水笛やうぐいす笛、カッコウ笛などで春の雰囲気がたっぷりのセッションでしたね。
職員さんから「利用者さんの様子から、必須の活動として定着しています!」と嬉しい言葉をいただきました。
このたび、知的障害福祉研究「さぽーと」(2010年3月号)に試論私論「心と心のふれあい~リズム運動療法を通して~」を書かせていただきました。