昨日8月5日にリズム運動療法研究所の代表幹事・大上が
綾瀬市の中学校(特別支援学級)の先生方を対象とした研修会に、講師として招かれました。
研修内容はリズム運動療法の理論の紹介と実技研修です。
リズム運動療法研究所のピアノ担当の西尾とともに伺いました。
先生方には大変喜ばれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
先生方からの感想が届きましたので、ご紹介いたします。
音楽がもともともっている表情を上手に利用して子ども達(大人も)の様々な心や身体に働きかけていくという考え方は大変納得がいくものです 。自分自身リトミックやムーブメントを学んだ経験があるので 『これなんだ』という気持ちを改めて思いおこさせていただきました。
本来の音楽にあわせて 身体表現の楽しさを もっともっと授業の中でもつくっていかなければ・・・と思っています。
頭で考えて動くのではなく体が自然と動くリズム運動を体験しとても有意義なじかんを過ごせました。
♪音楽がかかると気づいたら体が動いている不思議な体験でした。
♪動きも難しくなく、複雑なものではないので誰でも取り組める運動だと思いました。
♪今後の学校生活で取り入れて活用していきたいと思います。
今日はありがとうございました。心も体もリラックスし、とても楽しかったです。
♪手をつないだり肩に触れたりというスキンシップは大人でもとても気持ちが落ち着き安心できるものだと思いました。
音楽に合わせて体を動かすことで自然に楽しい気分になりました。また、いつの間にかいろいろな人とふれあえていました。生徒たちにとっても自然に楽しめる良い内容いなると思いました。
学校生活のいろいろな場面で気軽に使うことのできるたくさんの引き出しの中味をいただきました。
♪今後是非、いかしていきたいと思います。ありがとうございました。
より具体的に学級活動や音楽へのいかし方がみえてきました。ありがとうございました。
体験の時間が多かったので『楽しい』ということや『本当になにげなく体を動かせている』ことが体感できました。
♪旋律もやさしい旋律でとても心地良かったです。
♪伴奏者の方との息もぴったりで『さすが』と思わざるを得ないコンビネーションでした。
♪具体的に生徒の顔を思い浮かべながら考えることができました。
♪本当にありがとうございました。♪
このような嬉しい感想をいただきました。
これを読んでくださった方々も、是非、リズム運動療法の「リズム歌あそび」で子どもたちとの関わりを試してみてくださいね。
リズム運動療法の良さを理解していただくのは、実際に経験することが一番なのですが、
あおぞら音楽社出版の「必ずラポールが築ける 50のリズム歌あそび」に、楽譜とともに動作の説明などを、詳しく紹介していますので、ご利用いただけたら嬉しいです。
また、CD「リズムであそぼ」も、よろしくお願いいたします。