8月16日リズム運動療法実技講習会を無事終えました。
❀講習の前半は作業療法士「酒徳 均先生」の講義
後半は 「 実技演習 」
そしてアンサンブルチャティーの演奏で会を終わりました。
酒徳先生の今回のお話のテーマは~
「遊びから学ぶ感覚統合~リズム運動療法との関係」 でした。
♬発達の初期段階において、感覚刺激は脳にとって大切な栄養である。
♬特に触覚と固有覚(体性感覚)および前庭覚は脳にとって3大栄養素である。
♬この3つの感覚をもとにボディーイメージ(ボディースキーマ)が発達し、
視覚・聴覚と統合されることで
よりしっかりした空間座標が形成され空間認知能力の基礎となる。
♬ボディーイメージに基づいて運動企画能力が発達し、より複雑な運動や巧緻性に繋がる・・・
♬そして、「ふれあい遊び」が脳を育てる」→安心感・気持ちよさ 大脳辺縁系 扁桃体 を育てる。
☆その子が好む感覚経路を使って、
子どもと気持ちを通わすことが出来る一番良い方法を見つける事が大切。
様々な感覚をつかって子どもとコミュニケーションをとっていくこと。
子どもたちの発達段階にそい
具体的な子どもたちの遊びを通してのお話は、とても分かりやすく
感覚統合という概念が受講者の皆さんの中に染み込んでいったようです。
♬何よりもリズム運動療法が様々な感覚をv刺激し、
しかも、脳が大好きな 「楽しさ」 をもって実践されている事!!!
リズム運動療法の素晴らしさであると伝えてくださいました
酒徳先生!!
素晴らしい講義をありがとうございました。
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