9月20日❀21日と日本音楽療法学会の学術大会に参加してきました。
久しぶりの新幹線に乗り、良い旅気分 ひとり旅 ♡
♡会場では懐かしい方々との再会や、
新しく知り合った方との楽しい語らいの時があり、
心新たになる自分を感じつつ
名古屋での二日間が過ぎていきました。
今年の大会のテーマは
「臨床現場における人と音楽とのエンゲージメントを考える」
~個を生かし個を結びつける音楽療法~ ・・・でした。
♡心に残った先生方のお話をお伝えしたいと思います♡
<栗林文雄先生のお話から>
人間の心と心が温かく触れ合う場面で初めて落ち着いて安心し、
心を落ち着けて潜在機能を十分に発揮することが出来る。
<遠山文吉先生のお話から>
絆を深めるのは、相手を知るという事。
子どもから学ぶ精神の重要性!!
子どもは新しい風・新鮮な水を吹きかけてくれる。
自己を知る事!!
自己を知ることによって他の人を知ることが出来る。
♡共存できる時間空間を大切にする心構えが絆を深める♡
<松井紀和先生のお話から>
♡♡♡その人らしく生きる事への援助♡♡♡
その中の一つが音楽活動である。
やれどもやれども変わらない人もいる。
しかし、音楽療法に来るその人が楽しめることを考える。
♡すべての人が音楽を楽しむ権利を持つと考える♡
楽しめるように援助するのが音楽療法士の仕事だろう!!!
日本を代表する先生方からの心にしみるお話でした。
そしてリズム運動療法が大切にしている
「共に楽しむ」という精神が、
先生方のお話と重なっている事を確信しました。
これからもリズム運動療法での皆さんとの関わりを
私たちの大切な宝物として、一歩一歩進んでいきたいと思います。
☆写真は学術大会とは関係ありません。
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